弁理士の費用
弁理士費用は、各事務所によって異なります。かつては標準料金というものがありました。
弁理士の手数料の適正価格を定めたものです。
現在は、標準料金は使用されていませんが、
今でも、およそこの値段で業務を行っている事務所が多いでしょう。
旧標準料金によると、
出願手続きに係る費用は、105,000円。
二区分目以降は、一区分につき73,000円が加算されます。
拒絶理由が通知された場合の、意見書作成費用は、55,000円。
二区分目以降は、一区分につき38,000円が加算されます。
現在は、かなり値引きして出願手続きを行っている事務所もありますが、
適正な価格で、時間をかけて業務を行ってもらう方が、
強くて広い権利が取得できるでしょう。
出願業務を代行できるのは、弁理士の業務です。
弁理士以外の者が、出願代行をすると罰せられます。
その他の弁理士の業務については、
弁理士の仕事 のページをご覧ください。
